「読書会議×グラレコ(3)」を開催しました。

ときがわカンパニー代表の関根です。

2019年7月22日(月)13時~15時@ときがわ町起業支援施設 iofficeで、「読書会議×グラレコ(3)」を開催しました。

参加者は、3名(ときがわ町、小川町、坂戸市)。特別ゲスト2名(ときがわ町)の計5名、進行役が、LF林さんと関根。グラフィックレコーダーは、久保田ナオさんでした。

今回のテーマは「インバウンド&関係人口」です。

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イギリス人のマーク・ドレイパーさん(うちの隣の家の人)もいるので「今日は、英語でやってみましょう!」ということで、各自が英語で自己紹介に挑戦します。

前半は、マークさんと愛さんに、外国人から見たときがわ町の魅力について話してもらいます。各自が、それぞれ英語で質問を1つずつ考えます。

1.Which places in Tokigawa would you recommend for your friends? (たつろーさん)

・Countryside
・温泉
・Interesting restaurants.
・Atmosphere is different. Open air.
・Less modern building
・Tokigawa is separated. Something like entering into other world.

マークさんが、こういう図を描いて、ときがわ町の魅力を説明してくれました。

・日本は、高い山が多い。そこは暮らしづらい。平野には多くの人がいて、ビルも多く、暮らしづらい。
・ときがわは「ちょうど良い」Goldilocks zone. Just right.
・こういう場所は、日本では珍しい。だから、自分達はここに移り住んできた。
(5年かけて、移住先を探し、ときがわに決めた。ときがわ町で出る空き家を1年間待っていた。)

「Goldilocks zone ちょうど良い」

2.If you make a catchphrase of Tokigawa, what will it be? (山崎師匠)

・Natural opportunity in a friendly town.

「ときがわ町のキャッチフレーズ」 

・Naturalには、2つの意味がある。一つは、Organic。もう一つは、Obvious,Clear。自然な機会がたくさんあって、色々な事ができる町。

3.If you are a YouTuber, what scenes do you take? (ゆかさん)

・映像を届けたい相手による。
・Fantasy & Real life
・道場、ジム、病院、学校
・Authenticさを、ときがわでは感じる。

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後半は、各自が持ってきた本を基に「読書会議」を行います。

・小さなコミュニティーの輪。本が足りなくなったら、誰かが書いたしてくれる。
・ときがわ町での無人本屋も、小さなコミュニティーの輪を作りたい。

・ネタばれしたものしか、人は見に来ない。だから、どんどんウェブで発信していく。
・親近感を持ってもらうよう、ときがわを舞台にしたアニメがあれば。(秩父のように)

・本というモノではなく、場所やコトを売っている。
・遊びに来たついでに、本を買う。

・どこの国の人に、何人来てほしいのか、目標を立てる。
・日帰りではなく、宿泊してもらい、お金をより落としてもらう。
・マニアックな人達(鉄道、釣り、サイクリスト等)。濃い人は少ない。観光客が来すぎる問題が起こりにくい。

・ニュー喫茶幻@鳩山町は、3rd placeとして、地元民が歩いていける場所になっている。
・「関係人口」が集まる(地元民ではない)場所は、3rd placeなのか? はたまた、4th place?(関根)
・3rd placeには、ビジネスとプライベートがあるのでは。iofficeは、ビジネス的な3rd place(LF林さん)。

マークさんに「関係人口」をどう英語で表現するか考えてもらいました。

・移住者(定住人口)は、Settlers、観光客(交流人口)は、Tourists、●●●(関係人口)は?

・関係人口の人達には、多様な理由があるはず。ひとまとめにしにくい。
・New life commuter, Cultural commuter, Getaway traveler ・・・
・「行き来する」という意味では、Commuterという言葉は使えそう。

「関係人口」を英語で、どう表現するかは、マークさんの夏休みの宿題にしてもらうことにしました。

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グラフィックレコーダーのナオさんに、コメントをもらいます。

「ドレイパーさん達が来てくれたお陰で、議論が“かきまぜられた”気がした」そうです。

英語を聞きながらのグラレコ、お疲れさまでした! (久保田さんのFB記事

「参加しての感想」

マークさん、愛さん、そして、ご参加下さった皆さん、ありがとうございました!

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15時15分、終了後、うちの長男(小4)も合流し、近くのトレーニングセンターで、バドミントンをしました。

イギリスでは、こういう施設は少なく、子供達が身体を動かせる環境は、羨ましく感じるそうです。

「子供達が運動できる環境は貴重」

長男の要望で、トーナメント形式にした所、愛さんが一番、私が二番になりました。(愛さん、バドミントン、強かったです! 15対14で負けました。悔しい!)

ドレイパーさん、またバドミントン、やりましょう。

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編集:長女(高2)の合同会社maikka

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P.S.

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関根 雅泰

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