ときがわ町へのインバウンドについて

ときがわカンパニー代表の関根です。

2019年5月15日(水)に「マーケティング白熱会議2019」で、中村先生の「インバウンド戦略」の話を聞き、その著書「インバウンド戦略12の極意」を読んだことで、色々考えるヒントをもらい、勝手に興奮しています。

こういう熱から生み出されることも多いので、あえてブログ記事に残しておきます。

(「ときがわ町に本屋を作ろう!」プロジェクトも、「奇跡の本屋を作りたい」のを読んだことがきっかけでした。その熱が「本屋ときがわ町」に繋がっています。改めて、1冊の本の力は大きいですね。)

私の妄想ですが、30年後(2050年)のときがわ町は、次のようになっていると思います。

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・「B & V (Book & Vegetable) Town」として、欧米豪から交流人口(観光客)が訪れる町になっている。
・このインバウンド客を大事にするために、定住人口(町民+Uターン)と、関係人口(町外仲間)が協働し、楽しく稼げる町になっている。

・まず「Book Town Tokigawa(本の街 ときがわ)」として、近隣から「本を売る」「本を買う」楽しさで、人が集まってきている。
・更に「本を作る」楽しさに惹かれる日本人と外国人が、共に楽しく、本を作り、次につなげている。(本作りは、1回で終わらず、複数回、連続的に行われ、たすきが手渡されていく。)

・次に「Vegetable Town Tokigawa(野菜の街 ときがわ)」として、有機野菜 Organic Vegetables の町 小川町と協力しながら、ベジタリアン Vegetarian が楽しめる町を作っていく。
・その第一歩として、2019年9月に熊谷も会場(3回)になるラグビーワールドカップの観客に、ときがわ町に来てもらう。
・この経験を、2020年7月~9月の「東京オリンピック・パラリンピック」に活かし、
・2020年以降のインバウンド創客につなげていく。

・本好き、野菜好きの欧米豪人を中心に、ときがわ町に来てもらう(インバウンド)。
・ときがわ町民を始めとする比企人(特に若者)が、欧米豪に出て(アウトバウンド)更に、彼らから学んでいる。
・そして、2050年には「Book & Vegetable Town Tokigawa」として、欧米豪人、比企人が活発に交流し、元気で楽しい町になっている。

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30年後の2050年に、私は78歳になっています。

30年前の1990年、私は18歳でした。両親のお陰で、高校卒業直後の3月に、アメリカのミシシッピー州に留学させてもらいました。英語学校で約9か月、その後、2年制大学、4年制大学と編入し、約6年間、アメリカで勉強させてもらいました。(専攻は、国際関係学と文化人類学)

この時のアメリカでの経験が、今の自分を形作っていると思っています。(大分出身の奥さんとも、アメリカで知り合いましたしね。)

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ときがわ町であれば、既にインバウンドを呼び込んでいる方々がいらっしゃいます(例:比企起業塾2期生 古民家民泊の福島さん、手すき和紙の谷野さん、ときがわ町在住 貴美旅館@池袋のオーナー 湊さん等)

こういう方々のお力を借りながら、私たちときがわカンパニーも、ときがわ町のインバウンド促進の為に、出来ることをしていきたいと思います。

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今(2019年5月19日 21時頃)東京の出張先のホテルで、本を読み、1人「飲み会議」をしながら、上記内容を興奮して書いているのですが、こういう思いつきが、後に大事になることもあるので、あえてブログに残しておきます。(「思いつき」と入力したら「想い月」と変換されました。ホテルの窓からは、満月が見えます。酔っ払いのたわ言かもしれませんが、これにも意味があるのかもしれません。)

私たち経営者の仕事は「未来を創る」ことです。

だからこそ、荒唐無稽、妄言と言われるかもしれませんが、自分が創りたい未来について、語っていこうと思います。

皆さんのお力添えの程よろしくお願いします。

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P.S. LINE@をやっています。アカウント名は「関根雅泰(せきねまさひろ)@ときがわ町」です。「インバウンド」情報も適宜ご案内できたらと思っています。もしよかったら、友だち登録、お願いします

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