比企起業塾 2期生紹介 3人目:菅沼 朋香さん

ときがわカンパニー代表の関根です。

比企起業塾2期生 ライターの福島さんに、「比企起業塾2期生を紹介する記事を書いてもらえませんか?」と依頼しました。

第3段は、菅沼さんの紹介です。

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比企起業塾 2期生紹介 3人目:菅沼 朋香さん

先日第5回目の最終講義を終えました。3/2に行う活動報告会の方向性について各自思案し、講義の後半で参加者の皆さんと共有。講師陣にアドバイスをいただきながら、フィナーレに向けて焦りと高揚感の中、プレゼン資料作成に臨んでおります。このブログをご覧になって「塾生に会ってみたい・応援したい」と思われましたら、是非とも活動報告会にお越しください。(活動報告会の詳細はこちら

(1)自己紹介

高度経済成長期をテーマにした作品を作っているアーティストです。2017年に東京藝術大学で建築家の藤村龍至さんに出会い、ニュータウンを題材にした作品を制作するために鳩山ニュータウンに移住しました。
現在、鳩山町コミュニティ・マルシェのチーフコーディネーターをしながら元空き家を活用したアートプロジェクト「ニュー喫茶幻」に取り組んでいます。

【鳩山コミュニティ・マルシェ】鳩山ニュータウンのタウンセンター内にある、行政と民間の複合施設として整備したコミュニティセンター。カフェやシェアオフィス、福祉プラザや移住相談所などがある。

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・尊敬する人:数多くのリレーショナルアートを手がけている、東京藝術大学の小沢 剛教授を尊敬しています。作風自体も魅力的なのですが、最終的には人柄に強く惹かれました。マイペースだけど戦略的で、忙しいけど落ち着いている方。「物事を目でよく見て判断する」ことなど、感覚的なことを学びました。

・寿命1年だったら何する?:子供を作りたいです。

・寿命100年だったら何する?:おばあちゃんになったら、草間 弥生さんのような格好で、自分を好きな人に多く囲まれて死んで行きたいです。

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(2) 菅沼 朋香さんは、こんな人」 同期塾生より

「センスが際立っていて、尚且つ、あたたかくて魅力的」(袴田さん)
「マンガの続きが気になるように、人生の続きをのぞきたくなる、魅力的な人。」(青木さん)
「生き方自体がアート、口にしたことすべて実現しそうな”魔力”があリます」(風間さん)
「ヒマワリのような方、周りをパッと明るく照らしてくれる。その一方でミステリアスな部分もある」(福島さん)

(3)5つの質問

Q1:地元「鳩山町」の印象・関わりを教えてください。
鳩山町には、”高齢化や人口減少”といった課題があります。住んでいる人は、便利さを求めるわけではなく、人口減少地域に”わざわざ”移り住んだ人。望んで、自分の価値観を大切にして住んでいる人が多い町だと思います。

Q2:比企起業塾に入ったきっかけ
起業塾1期の”起業家ツアー”の時に、できたばかりの”鳩山コミュニティマルシェ”に訪れてくれたり、活用してくださり、関わっていただけることがありがたいと感じていました。友人で1期生の飯島さんから起業塾の存在を聞いていて、同じく1期生の久保田さんからも、私の今後の課題解決に起業塾が役に立つと教えてくれました。入塾する最後の決め手は、夫の勧めでです。「経営を学ぶことで、アーティストとして伸び代が広がる」と私を強く説得してくれました。

Q3:3月2日に行われる活動報告会では、どんな発表をしてますか?(自身の未来予測)
1)成果:鳩山ニュータウンで”夢が見られる店”をやっていること。
2)成果への思考プロセス:営業内容を作るための考え方など
3)「リアルファンディング」「ターゲット=街の中で自らが面白い事業をしている人」の理由

Q4:私が地域の皆様に、役立てること・お助けできること
1)鳩山ニュータウン内に、夜の娯楽(高齢男性が集まるバーや音楽イベント)を提供
2)空き家活用の相談
3)鳩山コミュニティマルシェを活用した「手作り品の委託販売」「1dayシェフ」の実施

Q5:地域の皆さんにお願いしたいこと
1)鳩山コミュニティマルシェへのご来訪。スイーツ販売や、夫作った鳩山ブレンドのコーヒーなどもあります。
2)新規オープンする「ニュー喫茶幻」へのご来店。
3)空き家活用に困っているオーナーさんの空き家情報をいただきたいです。

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菅沼さんへの応援メッセージ・問い合わせなど、suganumatomoka@gmail.comへお願いします。

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