ときがわカンパニー代表の関根です。
2019年1月16日(水)13時30分~14時30分@iofficeで、農家の鹿山(かやま)さんとミーティングをしました。
きっかけは、鹿山さんが、1月7日にポストに入れて下さった「ときがわカンパニーへの手紙」でした。
・農業で起業を目指す方を探している。
・農場資材も豊富にあり、今春の作業からすぐに取り掛かれる。
・鹿山さんによる農業指導もある。
この手紙を頂戴した後、電話をかけ、鹿山さんとお会いする事になりました。
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鹿山さんは、ときがわ町の「空き家バンク」にも登録され、「農業従事者限定」で、賃貸物件を提供されています。
(以下、空き家バンクから)
●農場従事(予定)者限定とさせていただきます
ご自身でも農業を営むオーナーは、地域の農業の振興を支援されています。
支援の一環として本物件をお貸しいただいたため、本物件の内覧、契約につきましては、農業大学校卒業や専門的な農業研修を受講するなど、生業として農業に従事する方(予定含む)に限らせていただきます。内覧の際に、オーナーが立ち会い、具体的にお話しを伺います。
建築から年数が経過しており、一部設備が整備されていない部分があります(2階トイレ故障、襖の痛みなど)。内覧の際にオーナーと現況をよく確認し、状態に納得いただける方、自ら修繕しながら住める方に限らせていただきます。
●農家の方には嬉しい設備
母屋自体も広さがありますが、土間造り、作業小屋や物置など農業を営む方には嬉しい設備もあります。
※現在は一部オーナーの物が残っていますので、時期などは要相談。また、希望する方には約20aの農地の提供もあり。ご相談ください。
いざ農業を行うにあたっては、農家の先輩であるオーナーが相談にのっていただけるとのこと。地域に密着した農業を希望する方にオススメの物件です。
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鹿山さん曰く
・近代農業はフロンティア。日本はフランスに次いで、世界9位の農業国。(今は、農業生産額10位みたいです)
・加工用ニンジン等、収益性のある作物も、埼玉県では生産可能。
・団塊世代の引退後、農地が耕作放棄地となってしまう恐れがある。
・ときがわ町には「農考会(のうこうかい)」という集まりがあり、ベテラン農家、新規就農者同士のつながりもある。
・パワーとスピード感あるガッツ溢れる新規就農者と出会いたい。
「そのためにも、情報発信をしていきたい。」
とのことでしたので、微力ながら、私もこのブログで紹介させて頂くことにしました。
後日、実際の畑を見て、更に情報発信できたらと思っています。
鹿山さん、ありがとうございました。
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