ときがわカンパニー代表の関根です。(上の写真は、お米を作った清水さん)
2019年11月4日(月)10時~12時ごろ、野あそび夫婦の青木エリーさんにお誘い頂き「ときがわばっかり食堂~秋~」@西平に、長女(高2)と一緒に参加しました。
いい景色です。
ときがわ町で働く清水さんの実家が、会場でした。
渡辺町長もいらっしゃいました。
野あそび夫婦 青木エリーさんが、会の趣旨を説明します。
渡辺町長を皮切りに、皆で自己紹介をしていきます。
福岡から、日本半周旅行中の「こうき」が、わらを使った箸置きの作り方を教えてくれます。
こうきは、昨日今日と、キャンプ民泊NONIWAに泊まっているそうです。いずれは、ゲストハウスを経営したいと、その候補地探しも兼ねて、国内をバイクで走り回っています。候補地の一つは、阿蘇だそうです。この後は、福井のシェアハウスで暮らして、ウェブについてより深く学ぶ予定とのこと。今後、ときがわ町も、彼のゲストハウスの候補地となったら嬉しいですね。
清水さんが作ったお米で、おむすびを作ります。(私は、長女に作ってもらいました。)
清水さんの田んぼに、ゴザを敷いて、景色を楽しみながら、皆で食べます。
「一汁一菜一景」
清水さんが、仲間と共に作ったお米「きよみず米」
・食べる為だけではなく、お米を通じて、人とのつながりを作りたい。
・三合1パックにして、100人に配った。
・残った最後のお米を、今回皆さんと食べられて嬉しい。
漁師の内田さんが、獲ったイノシシ汁を頂きます。
・雑木であれば、どんぐり等があったので、イノシシ、鹿の食べられるものが山にあった。
・国策で、杉、ヒノキを植えるようになって、山で食べられるものが減り、イノシシ、鹿が里に下りてくるようになった。
・いずれは、人間が柵の中で暮らす生活になるかもしれない。
・漁師の平均年齢は、70歳。若い後継者がいない。
内田さんが獲った3歳の鹿。軽トラのフロントガラスに、鹿が突っ込んできたこともあるそうです。
贅沢な時間を過ごしました。
子供達のために、コマを回す渡辺町長。
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12時過ぎ、自宅で次女が昼食を待っているので、早めに失礼しました。車に入った瞬間、長女が「イノシシ汁、美味しかった~」と改めて喜んでいました。
車中、長女が
「わたし、ときがわだけど、知らなかった」
「なに?」
「あんなところがあるなんて」
「あんないい景色ってこと?」
「うん」
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野あそび夫婦 青ちゃん、エリーさん、そして、美味しいお米と素敵な機会を作ってくれた清水さんを始めとする皆さん、ありがとうございました。
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清水さんが、撮影・編集された動画(フェイスブック記事)