MikaのBIOレポート@パリ(3)

ときがわカンパニー代表の関根です。

パリに行っているMikaさんから、レポート第3弾が届きました。

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よく眠れないまま2日目の朝を迎えましたが、最高に爽やかな青空です!

ホテルで一仕事終えて、来週の展示会場まで荷物確認に行く途中、パリ在住30年の日本人Iさんに出会う!

Iさんはお弁当屋さんに勤務しつつ、副職としてパリマダム達を時々日本にお連れし、日本の食や文化に触れるなどのイベントを企画しているとか。

前回は、鹿児島で鰹節工場や黒酢工場を見学したそうです。パリの美食家達も美味しくてヘルシーである事が重要になり、健康に良いとかビオであることへのこだわりや意識は高くビオ需要は右肩上がりとのこと。そして何よりビオは食材本来の味が濃く美味しいという認識に変わっていった事も、ビオが広まったことに繋がってるいるようです。

Iさんに、ときがわ町の話やその周辺にある醤油、味噌、酒、豆腐、そば打ち体験というキーワードをお伝えし、パリマダム達は興味を持つだろうかという話をしたところ、もう少しゆっくり情報交換しましょうということで、連絡先を交換しました!これも何かのご縁かも^_^

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展示会場で、荷物の確認を終え、1人パリの街を散策することに。

まずは、パティニョールビオマルシェから。

ビオの野菜、果物、肉類、チーズ、オリーブ、はちみつ、ジャム、ナッツ、オイル、鮮魚などの出店が並んでいました。

果物は味見をさせてくれて、お好みの量を紙袋につめて、量り売り。形も大きさもまちまちですが、それが自然の形であって、だれも同じ大きさの見栄えの良さなどフランスでは気にしないのだと思います。

フランス人はとにかく食べること、飲むことに目がないから、基本マルシェは食べ物ばかりなのよ😉と、私が写真を撮っているとお話好きなマダムが声をかけてくれました。

アメリカとは異なり、フランス人は豚足も内蔵も食べられるものはどれも美味しく調理し、食材を余すことなく、ご馳走に変えてしまいます。そんなフランス人にとっても親近感が湧く私です。

フレンチというとこってりとクリーム系のイメージを持たれている方もいるかもしれませんが、もっとシンプルに素材を味わう味付けが多いように思います。

マルシェでハッシュポテトのようなものと杏とチェリーを購入し、マルシェを後にしましたが、この杏の香りと甘さはこれまで食べた中で群を抜いて美味しかったのでした。また、食べたいほど!!

フランスでは、買い物してもデパート以外は袋に入れてくれません。マイバック持参が基本です!

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その後オペラ座を見学し、あまりの美しさに酔いしれながら、

お気に入りのリオンというお店でムール貝をたっぷり頂きました。

既に、大満足の私でしたが、先日熊谷のvin+さんで味あわせて頂いたパン屋さんへ足を運びました。

ビオのパン屋さんですが、1日3時間のみ17時間から営業するという変わったお店で、私が17時半についた時には、既に10名ほどが並んでいました。「栄養価値の高い健康的なパンを提供したい!」そんなオーナーさんの考えのもと作られるパンは、アレルギー反応がないオーガニックの古代麦を使用。塩素を残さないために2万5000年前に形成された帯水層の地下水を使用する等の徹底ぶりとのことです。

8種類くらいあるうちの1つを選び4分の1にカットしてもらい購入!夜食と朝食に食べても残りそうな量でしたが、3ユーロくらいでした。そして、お味は噛めば噛むほどに味わいが増し、香ばしいこのパンはなにも付けずに味わいたいもので、なんとも贅沢な気持ちにさせてもらいました。

Mikaのビオな2日目の歩いた距離は15キロ。この日はぐっすりと良い眠りにつけました^_^

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Mikaさん、ありがとうございます!

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P.S.

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関根 雅泰

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