ときがわカンパニー代表の関根です。
2019年2月9日(土)9時30分~10時20分、寄居町商工会 事務局長 杉山さんとお会いしました。
私は、以前寄居町のアパートに住んでいたことがあるので(2005年8月~2009年3月)その頃からお世話になっています。今回は、町づくりで全国的にも注目されている寄居町の活動について、お話を伺いに行ってきました。
杉山さんは、私たち熊谷西高校の先輩(8年ほど上)でもありますので、同じ熊谷西校出身のラーンフォレスト林さんにも同席してもらいました。
・内閣総理大臣認定の中心市街地活性化計画(5か年)の1年目
・寄居町出身のUターン タウンマネジャーが、2018年4月から関わってくれている。
・町づくりで結果が出るには、10年~20年かかる。30代から関わるぐらいが丁度良いと思う。
・寄居町以外のエリアからも「寄居若者会議」に集まってきてくれている。
・商工会議所は、世界中にある。どちらかというと大きな町に。経産省管轄。
・商工会は、どちらかというと小さな町に。中小企業庁管轄。
・商工会は、地域経済のインフラ。
・平成26年「小規模企業支援法」が成立。数十万円ほどの補助金が増えた。
・既存事業者の廃業が増えている。後継者難。経営者の平均年齢は60代。
・創業支援こそ商工会の強み。経営指導員が、経理、労務、税金、融資の相談にのっている。
・「創業したい人」と声をかけるより、タネとなるコミュニティーを作ることが大事。
・ときがわ町は「ここ埼玉なのかな」と思うぐらい自然環境が豊か。
・「何もない」という魅力がある。(ネガティブな意味でなく)
・Village Inc.のような活動もできるのでは。
色々とヒントを頂きました。杉山さん、お忙しい中ありがとうございました!
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