渡邉町長との面談

ときがわカンパニー代表の関根です。

2018年4月24日(火)13時45分~14時30分@ときがわ町役場本庁舎で、渡邉町長、関口会長、JMCAコンサルタントの方々と面談をしました。

JMCA(日本経営合理化協会)様は、2016年3月に、とうふ工房わたなべの渡邉社長(当時)とお会いしています。その後「CD経営塾」の教材として、渡邉社長にインタビューした内容が、全国の経営者に配布されました。

今回お伺いしたお話を、さし障りのない範囲で共有します。(以下の言葉は、渡邉町長、関口会長、JMCAコンサルタントの作間先生の発言を、私が要約したものです。)

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・商売のほうが楽。自分で決めて動ける。
・自治体の首長は、調整が必要。
・新しいことを始めると、必ず反対者が出る。
・自分の場合は、関口前町長の対立軸ではなく、延長線上で進めていける。
 そのうえで、今後オリジナリティを出していく。
・経営者よりも、自治体首長のほうが、より志が必要かも。
 「町を良くしよう」という志。
・「金が無いからできない」という首長が多い。
 経営者なら「金がないからできない」とは言わない。
・民間は、お客も社員も選べる。自治体はそうはいかない。
 職員も大変。よく頑張っている。守ってあげたいと思う。
・消防団長をやると肝が据わる。
・町長の奥さんになる方は大変。「町長の奥さん」という見方をされる。
・茨城県の船納豆の社長さんが、首長になられている。
 自分の事業も地域おこしと関係していた。
・「利は元にあり」問屋を大事に、問屋と仲良く事業を進めてきた。
・自力で種を守る活動もしている。
・「いかに高く売るか」を常に考えている。
・ときがわ町も関所を作って入場料をとってもいいかも。
・インスタスポットを決めると良い。
 W.ディズニーは「カタログは無くすけど、写真は残る」と言っている。
・建具は、住宅よりも、お店に使われている。

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お話されたコンサルタントの作間先生が、

「ときがわ町、すごいですね。」

と、最後に一言ぽろっとおっしゃいました。

数多くの経営者や自治体首長の方々とお会いしてきた方から、こうおっしゃって頂くと誇らしくなります。

渡邉町長、お忙しい中ありがとうございました。

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