ときがわカンパニー代表の関根です。
2019年6月10日(月)15時15分~16時15分@iofficeで「本作りワークショップ」を開催しました。(参加者4名)
3月18日(月)の「読書会議×グラレコ(1)」で、悠々社の山崎さんの「本を、売る楽しさ、買う楽しさ、だけではなく、作る楽しさも味わってみたらいかがですか?」という言葉から始まった「本作り」プロジェクトでした。
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まずは、ハカマダ建具の袴田さんに「製本キット」の試作品を作ってもらい、4月20日(土)の「飲み会議」時に、本作りをスタートしました。
次に、第2回「本屋ときがわ町」の一環として「本作りワークショップ(トライアル版)」を実施しました。
そして、今回(6月10日)の「本作りワークショップ」で、表紙をつけて完成させます。(読書会議×グラレコ(2)の後の時間に開催)
師匠の山崎さんが欠席の為、弟子の風間さんの進行で、ワークショップを進めていきます。
関口会長も来て下さいました。
本になる原稿は、元記者の辻さんが、1年間かけてインタビューして下さった「関口会長の軌跡」です。(勝手に関口塾:「小さな町の改革~地方創生のカギ」)
前回のり付けした2冊を完成させる分、新たに3冊ののり付けを行います。(ハカマダ建具さんが、改良して下さった試作品Ver.2を使います。)
カッターで切れ込みをいれ
関口会長にも手伝ってもらいながら
ボンドでのりづけをし、ティッシュペーパーをかぶせます。
ヒノキで出来た木の表紙を付けて、トンボ印に合わせて、裁断していきます。
出来上がりました! 3回のワークショップを経て、ついに、1冊の本が完成しました!
関口会長が、早速2冊ご購入下さいました。(1冊1,000円)
1冊は、奥様用だそうです。やっぱりお優しいですね。
ちょっとサイズが違うのはご愛敬(笑)。
関口会長、そして、これまでの本作りに協力して下さった皆さん、ありがとうございました!
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●執筆者の辻さんのFB記事
ときがわカンパニーさんが、元町長の関口さんの軌跡を追った連載記事を手作りで本にしてくださいました!表紙が木になっていてとても素敵ですね!関口さんに1年間インタビューさせていただき、時には学校やゴルフの打球場にも連れて行ってもらいました。とても楽しい取材でした。
ウェブの利便性もありますが、唯一無二の一冊の本というのもとても価値のあるものだなと思わされました。ベンヤミンのアウラを思い出しました。
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「本作りワークショップ」は、これからも続けていきます。手作りで本を作ってみたい方のご参加をお待ちしています。
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P.S.
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