ときがわカンパニー代表の関根です。
2018年3月8日(木)12時30分~13時30分、関口前町長がアイオフィスにいらっしゃり、「ラゴムカフェ」のランチをご一緒下さいました。

今回の「勝手に関口塾」での学びを、共有します。
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1.経営の基本
・玉川村長になる頃、慶応大学商学部 村田昭治先生の「経営の神髄」を学んだ。
1)イノベーション 2)オリジナリティ 3)ローコストマネジメント
・答えを知れたので、その通り行政経営を行ってきた。
・例 1)イノベーション:職員の意識改革
2)オリジナリティ:ときがわの強みである木の活用
3)ローコストマネジメント:建替えではなく改修。
・3つの会社を経営していた時代は大変だった。人任せになる。
・中小企業の社長は、トップセールスの営業になる。
・管理できる人数は、5人。
・トップを目指すような人を専務にすると、社長は大変。
2.政治
・政治家にとって一番大事なのは「責任感」
・無責任にやっていると、選挙で落とされる。
・合併した責任がある。だからこそ合併特例債(約50億円)を使って基礎を整えた。
合併しておしまいでは、無責任。
・3期12年で、基礎を作る計画。合併特例債は、当初10年。今は20年に延びた。
・ハード面の基礎ができた今からがスタート。今度はソフト面。
・新町長は、年間24万人の観光客を呼び込んでいる会社の経営者だった。
ソフト面に強い人。
・辞める時も、責任もって、後継者に託して辞める。そうでないと無責任。
・自治体経営は、責任が重い。
自分の決断に対しての責任、将来に対しての責任、住民に対しての責任。
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関口前町長、ありがとうございました。
次回は、3月16日(金)ランチタイム(こぶたのしっぽのパン)に来て下さる予定です。
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