ときがわカンパニー代表の関根です。
2018年3月16日(金)11時40分~12時30分、関口前町長がアイオフィスにいらっしゃり、「こぶたのしっぽ」のランチをご一緒下さいました。
今回の「勝手に関口塾」での学びを、共有します。
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1.自身の学習
・A.トフラーの「第三の波」を、社長だった時代に読んだ。
30代のころ、通っていた鶴見の経営者向け勉強会で薦められた本。
・首長になるための勉強会は無い。社長時代の経験を活かした。
・会社の社長だと、首長になりにくい。社長が抜けると、会社がもたない。
・「金がない」と言って、何もしないのが一番楽。
会社経営者であれば「金がない」中でも、何とかするための工夫をする。
・43歳で、村会議員になり、2期8年務めた。
・議員の間「自分が首長ならこう答える」等、
首長となる準備期間として、議員時代を活用。
・51歳で玉川村村長になり、7年。
・58歳で、合併したときがわ町の町長になり、12年。現在、70歳。
2.職員教育
・意識改革として、首長になった直後、職員に対して、下記教育を行った。
1)ハイという素直な心 2)ありがとうという感謝の心 3)すいませんという反省の心
・次に、下記項目を職員の机に貼ってもらった。
1)挨拶は先にする 2)お礼、お詫びは早くする 3)できない理由は探さない。
・3つにしないと、相手に伝わらない。
3.首長になる前に
・議員になるとき、当時の柏俣村長や岡本議長から、下記アドバイスをもらった。
1)トップ当選するな(落選した方から恨まれる)
2)先があるのだから、議長のポストを狙うな(新人議員として先輩議員の為に汗をかけ)
3)敵を作るな
・その結果、議員から、村長に立候補した際、無投票となった。
・首長になって、思想的な違いがある人はいる。
・10人中、2人は、自分を好きになってくれる。2人は何があってもこちらを嫌がる。
残りの6人に自分を応援してもらえるように努力する。
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関口前町長、今回もありがとうございました。
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