ダイヤモンド社様主催「研修開発ラボ」に登壇しました。

ときがわカンパニー代表の関根です。

2018年12月11日(火)9時30分~17時30分@渋谷で、ダイヤモンド社様主催「研修開発ラボ」に登壇しました。

2014年からのお手伝いなので、今年で5年目です。

今回は「企画評価編」で、午前中は立教大学 経営学部 中原教授の講演。午後は、講師ビジョンの島村さんがメイン講師で、私がサブを務めます。

最初に、参加者から「ラボへの期待」を挙げてもらうのですが、

その中で盛り上がったテーマが

「人が勝手に育つ風土」でした。

中原先生もこのテーマについて講演内で触れて下さったのですが、私も「地域での人材育成」に置き換えて話をしました。

・人=ミニ起業家(年商300~1000万円)
・育つ=顧客の創造と維持ができ、事業を継続できている状態
・風土=地域(埼玉県比企郡ときがわ町周辺)

という定義をした上で、中原先生の「人材育成の原理原則」をどのように、地域での人材育成に活用しているのかを説明します。

1.経験軸とピープル軸
2.p D C A
3.内省支援・精神支援

これら3つの考え方を土台に、ときがわカンパニーは「地域での人材育成」を行っています。

実際に、この考え方に触れているラーンネクストの栗原さんからも話をしてもらいました。

(栗原さんは、整体セッションで、研修開発ラボでも複数回登壇されています。)

そのうえで、人は「勝手に」育つというよりも、意図的な働きかけは必要ではないかと言うことと、ミニ起業家に対しては「Care」をしている旨を伝えました。

(この「Care」というのは、AOM:Academy of Management アメリカ経営学会 2012年度のテーマであり、この中原先生のブログ記事を読んだことがきっかけで、私もAOMに、2013年から3年通いました。)

中原先生、そして、研修開発ラボ参加者の皆さんのお陰で、改めて、ときがわカンパニーが地域で行っていることを再確認できました。どうもありがとうございました。

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