京都芸術大学「地域学」に、ゲスト講師として登壇させて頂きました。

ときがわカンパニー代表の関根です。

2023年1月9日(月)祝日 11時~12時、京都芸術大学「地域学」にゲスト講師として、
小林和馬さん(比企起業大学大学院4期生)と共に、登壇させて頂きました。

きっかけは、1月7日(土)朝に見た、本間正人先生の下記FB投稿でした(抜粋)。

>1/7, 8, 9 と3日間、京都芸術大学で「地域学」の授業を担当します。

>急な話ですが、ご自身が「自分の地域でこんなことやっている、やってきた」というお話を、京都芸術大学の学生に話しても良いよという方がいらしたら、ご都合のよろしい時間帯を明記の上、僕宛の直メッセージでご連絡下さい。

>学生にとって、とって良かった、と思える授業をプレゼントしたいものです。

1月9日(月)は、ちょうど私の誕生日でもあったので「プレゼント」という言葉に反応し、「何かお役に立てるなら」と、手を挙げさせてもらいました。

本間先生からは、

>わーい、ありがとうございます。実は勝手に関根さんのイメージを持っていました。

と、嬉しいご返信を頂き、登壇の運びとなりました。

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●当日の概要

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●ふり返り 1)学んだこと・気づいたこと 2)できそうなこと 3)訊いてみたいこと

・仕事をするとしたら都会に行くことが常識だと思っていたが、話を聞いていると地域に行く方が需要もあるし、活躍できるのではないかと思えるようになりました。

1 学んだ事は地域が欲するビジョン。若者の重要性が思いのほかデカい。
2 地産地消のグルメ?
3 今、最も興味のある地域の取り組み。もしくはユニークだなと思う地域活動を教えて欲しい。

・一緒に自分のできることで街のクオリティを上げていけるのが地域の良さ、自分の初めて見たいことや新しいものに地域の人が興味を持ってくれるなら、都会とかより凝り固まったものがなさそうだなと思いました。

1)今後仕事をしていく中で転勤族の生活になるかと思うので、短期間でも地域のイベントを調べて参加してみたいと思いました。2)パンフレットづくりやイベントの裏方運営は好きなのでやってみたいです

1)学んだこと ・会社に従うことだけが正しいわけではないkoto ・田舎に行くからと言って必ずしも移住しなければいけないわけではない  2)できそうなこと ・田舎に遊びに行く ・ビジネスを学ぶ(起業をするにしろしないにしろ)  3)訊いてみたいこと ・田舎を渡り歩て暮らしたいと思った場合、どのような準備が必要ですか? ・ランチェスター戦略以外におすすめの学ぶべきビジネス戦略はありますか?

都心でできることと地域でできることでは規模や幅が小さいのではないかと思っていましたが、地域だからこそできる時ごとがありやりがいがあるのだろうと思いました。日本では年功序列で仕事が制限されているところもある中で若者の需要をしっかり発揮できる、求められるところでのびのびと仕事をできるのは大きなメリットだなと思いました。

・都会にいる若者が求めているデザインやアートの仕事は、もしかしたら地域の方があるのではないかと思いました。
まずは自分の住んでいる地域や身近な地域についてもっと知ることが自分にできそうな事だと思いました。

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参加くださった学生の皆さん、一緒に登壇したKazuma、町田さん、そして貴重な機会を作って下さった本間先生、ありがとうございました!

 

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