ときがわカンパニー代表の関根です。
先日、ある大手企業の人材開発担当の方々とお会いした際、人が学び、働く環境としての「木の活用」に興味を持って下さいました。
そこで、これまでの「木」に関する記事をまとめてみました。もし興味ある方は、分量が多いので、各カテゴリーの 1)の記事だけでも、目を通して頂けたら幸いです。
●「木に包まれる環境」に関する研究知見
1)内装木質化の効果
4)杉の床板の効果
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●何故「木の活用」が必要なのか
3)お笑い芸人モクレンによる「漫才で学ぶ林業」(動画)
4)木の絵本
5)木材の炭素貯蔵効果 (外部サイト)
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●低コストで高効果が期待できる「ときがわ方式」
「ときがわ方式」とは、内装に木を使い、骨組みや外壁は以前のものを活かし、
1/5のコストで「新築そっくり」に、小中学校を作りかえる手法です。
ときがわ前町長(現弊社会長)の関口定男氏により、実践され、
文部科学省からも「ときがわ方式」として呼称されています。
ポイントは、木を「内装」(床板・腰壁)に使うという点です。(外側ではなく)
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●私たち(ときがわカンパニー)の活動
子供達が「木に包まれる環境」を作りたいということで、
壁にヒノキ、床に杉を貼った保育園づくりをお手伝いしています。
3)内装木質化の効能
5)「木の腰壁」を気に入って、2園目も木を活用された川崎市の保育園
もし企業の従業員の方々が過ごされる環境(例:ビル内の会議室、工場の休憩室)に、日本国内の木を使って頂くことが出来れば、
・従業員の方々への身体的、情緒的リラックス効果のみならず、
・戦後、植林され高齢化状態となった杉、ヒノキを伐ることができ、そこに新しい若木を植えることが出来る。(人的公害ともいえる「スギ花粉症」への対策ともなる)
・木が使われることで、炭素が固定され、大気中の二酸化炭素削減にもつながる。
といった効果も見込める可能性があります。
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企業の方々で「木の活用」に興味がある方は、お問い合わせください。
一緒に「木の活用」について考えていけたらと思っています。
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林業営業担当:ラーンフォレスト 林